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合田 洋子さん(仮名)のご相談 |
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平成6年に夫の実家の隣に土地を購入し、両親の家共々取り壊して2世帯用の住居を建築することにしました。でも、夫は転勤族なので、申し訳ないとは思いながらも、工務店の打ち合わせや住宅金融公庫からの融資手続きなど、すべてを両親に任せっきりにしてしまいました。
その後も転勤族生活は変わらず、ずっと社宅暮らしの日々が続いたのですが、今年になり、子供が勤務地にある大学付属中学校に合格したのをキッカケに、できればこの土地でマンションを購入して落ち着きたいという話になりました。
そこで、両親と住むはずだった2世帯住宅について家族で話し合った結果、近くにいる妹夫婦が住むことになったのですが、ローン問題や不動産名義変更といった難しい問題が出てきました。さらに、夫の父は、できるところは協力したいということから、夫名義のローン返済のうちの一部を返済してくれていたそうです。
複雑に絡んでしまった糸をどのようにほぐしたらいいものか、途方にくれています。
合田さん(仮名)のプロフィール |
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44歳、専業主婦。44歳のご主人(会社員)と12歳のご長男(中学1年生)の3人家族。世帯年収930万、現在の貯蓄額は500万円ほど。 |
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