教育資金 子どもが専門学校へ進学したら、学費はどれくらいかかるのでしょうか? 専門学校の学費は修学年限が短い分4年制大学よりも安上がりですが、1年あたりでは安くありません。学費よりも将来目指す職業をイメージして検討を。
運用・投資・貯蓄 外貨建て商品での運用に興味があります。どんな点に注意して選べばよいですか? 低金利状態がすっかり定着し、投資による資産運用に注目する方は増えていると思われます。とりわけ、外国(外貨)資産の金融商品を選択できる機会が顕著に増し、外貨建て商品の存在感も大きくなりました。
年金・老後 大学生の子供に国民年金のお知らせが届きましたが、学生も加入しなければならないのでしょうか。 学生の国民年金への加入が任意だったのは以前のことで、現在は学生であっても20歳になれば必ず加入しなければなりません。ただし、学生の間は加入をしても保険料の納付を猶予してもらえる制度があります。詳しく確認していきましょう。
税金 今年から会社員に影響が出る増税があると聞きました。世間ではあまり騒いでいないようですが、どのような増税ですか? 昨年の秋から消費税がアップされましたが、2020年の今年からサラリーマンにとって影響がある税制が施行されます。では実際にどのような内容か整理しておきましょう。なお、俗に「サラリーマン増税」という言われ方をしますが、これはいわゆる会社員だけではなく公務員など給与所得者全般が対象です。
節約 国民年金の保険料を節約する方法はありますか? 企業にお勤めの方は厚生年金に加入しており、その保険料は会社と折半で給与から天引きされています。それに対して、自営業者やフリーランスなど、お勤め以外の人が加入している国民年金は、保険料全額を自ら支払うようになっています。毎月のことでもあり、負担は小さくありませんね。
保険 保険を検討したいのですが、どのように考えていけば良いのでしょうか? 保険商品や共済商品等(以下、保険等)は次から次へと魅力的に感じる商品が出てきますし、商品を知れば知るほど不安は増していくものです。保険を選ぶのは中々悩ましいですよね。ですが、「良い商品そう」と、あれもこれもと加入していては保険料も嵩んでしまいます。
運用・投資・貯蓄 なかなか貯蓄ができません。勤務先には社内預金も財形の制度もありません。何か良い方法があるでしょうか。 給与天引きの制度がなくても、他の方法を使って自動的に貯まる仕組みを作れば、給与天引きの貯蓄と同様の効果が得られます。ポイントは「毎月一定額」を続けることです。詳しく確認していきましょう。
年金・老後 来年から「選択制確定拠出年金」が導入されることになりました。しくみがよくわかりません。加入したほうが良いですか? 多くの企業で企業年金の制度は変化しつつあり、確定拠出年金(Defined Contribution Plan以下、DC)の導入も着々と浸透しています。企業年金は将来の老後資金に直結する話ですので、会社の制度を知ることは非常に重要です
運用・投資・貯蓄 今からだと、NISAとつみたてNISAは、どちらがよいでしょうか? 株式や海外の金融資産、それらで運用する投資信託には値下がりする可能性があります。しかし長期間で見ると、預貯金を上回る成果を期待できることが多く、余裕資金の範囲で資産運用をされるのは、将来への備えとなります
住宅資金 消費税10%になったことで、住宅のリフォームや自動車購入に対する負担軽減策などはありますか? 10月から消費税の標準税率が10%となりましたが、前回の増税時に消費が冷え込んだ反省から、今回は政府が様々な生活支援策を講じています。住宅リフォームや車の購入時の支援策もその一例です