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一人暮らしの母を扶養に入れた方がいいですか?

離れて暮らしていてもお母様を扶養に入れられる場合がありますが、浦辺さんの場合は難しそうです。今後、同居するなどで状況が変われば扶養にできるでしょう。同居には税金や社会保険料が節約できるなどお金の面でのメリットは多いのですが、注意点もあります。一緒に確認していきましょう。

共働きの夫婦です。子どもが生まれたら保障の見直しが必要でしょうか。

確かに現在は共働きのご夫婦で、なおかつ有紀さんご自身も高収入でいらっしゃるので、特に死亡保障は必要ないといえます。しかしお子様を育てるにはこれまでにはなかった大きな支出が続きます。ご夫婦いずれも収入があるといって、死亡保障をそれほどなくても良いのではないかと感覚的に考えるのは危険です。

親の終活について、進め方のポイントや注意点を教えてください。

今や、その言葉を知らない人はいないといえるくらい、終活はここ10年程で注目されています。ですが、関心はあっても、具体的にどうすれば良いのか、何から始めれば良いのかがわからず手をこまねいていたり、せっかく始めてみても途中で挫折してしまう人も多いようです。また、子の立場からすると親の終活は、気持ち的に少し複雑かもしれません。

老後資金を増やすため、定年後のオトクな働き方や年金の繰下げメリットを教えてください。

定年がまもなくとのこと、長年勤めてこられ、本当にお疲れ様です。その後は継続雇用で引き続き働かれるご予定だそうですが、人生100年時代の今、定年後も元気なうちは働くつもりという方が顕著に増えています。貯金が増えるだけでなく、生きがいを持つことで生活にも張り合いが出ますし、ボケの抑止にもつながります。

新しいNISAはどのようなしくみに変わるのですか?

2020年の税制改正により、「一般NISA」はしくみが大きく変わり、「新NISA(仮称)」として新しくスタートすることになります。ただ、やや複雑なので「新NISA」のしくみや注意点を重点的にご回答いたします。

自粛生活で増えた貯蓄で投資を考えています。海外投資はどのように始めたら良いですか?

海外投資に興味があるけれど、ハードルが高い。確かに使い慣れていない通貨は不安ですよね。外貨投資は、円を外貨に替えて外貨建て商品で運用するものです。たとえば外貨預金、外貨MMF、外国株式、外国債券、外国投資信託、外国ETF(上場投資信託)、外国為替証拠金取引(FX)などがあります。
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