セカンドライフの落とし穴 人生の満足度は「足るを知る」感性で決まる! ~コツコツ足元固めを行うことでありたい姿にたどり着く コネなし、社交性ゼロの専業主婦を経て約30年働いてこられたのは、無意識に身に付けた「足るを知る」生き方と応援してくれる「人に恵まれた」お陰と気づきました。きっかけは、元巨人軍の堀内投手の記事「少欲知足
セカンドライフの落とし穴 加速する高齢期の応能負担(医療・介護) ~令和6年度年金額2.7%増も焼け石に水 高齢者はもちろん、これから高齢期を迎える人にとっても公的年金額の動向は気になるところですが、暮らしの中での物価高に加えて、令和6年度は収入が一定額以上の人の介護・医療関係の負担が増える「応能負担」のし
セカンドライフの落とし穴 「しゅうかつ=終活・就活」セミナーが盛況 ~これからどう生き(暮らし)たいか自分に問うてみよう! 成年後見制度・家族信託等を含めた「終活セミナー」や、被用者保険(厚生年金・健康保険)に加入するメリットは?等の「就活セミナー」依頼が増えています。 先日の会場は精神科・診療内科の病院の1室で8畳ほどの
セカンドライフの落とし穴 今やセカンドライフは余生ではない! ~「時間」をどう過ごすかで決まる満足度 「公的年金以外に老後資金2,000万円必要」が話題になり、長寿化・少子化が予想される今、お金の備えの必要性を認識させられました。但し、既に高齢者である私からみると、現役世代のお金に関する認識が甘いと感
セカンドライフの落とし穴 老々介護(同居世帯)の実態 ~75歳以上同士が35.7% 仕事で高齢者(認知症や精神疾患等の方)支援をしており、施設・病院等に月1で面会に伺います。先日の訪問先は私の自宅と同じ都内ですが、往復4時間かかりました。(山奥の病院で電車の便が少なく、駅と病院間のシ
セカンドライフの落とし穴 ターゲットは家族の支援を受けることが困難な高齢者 ~「身元保証等高齢者サポート事業」トラブル増 高齢化の進展や核家族化に伴い、高齢者単独世帯・高齢夫婦のみ世帯増で、家族による支援が困難な高齢者対象の「身元保証等高齢者サポート事業(以下・事業)」トラブルが増加しています。総務省は、事業の実態につい
セカンドライフの落とし穴 定年後継続して働けるが、給与が下がるので退職したい・・・ ~迷った時が自分と向き合うチャンスかも・・・ リタイア後の暮らしに欠かせないのが日々の暮らしを支える「健康とお金」ですが、心豊かに満ち足りた日々を送れるかどうかは「生き甲斐」の有無も関係します。長くなる老後を無駄にしないために、リタイアまでの間に
セカンドライフの落とし穴 長期勤務者の退職金の税負担増? ~働き方の変化でライフプランの修正も・・ 先日、ある共済組合の退職間近の人を対象としたセミナーで、「退職金の額が減るのですか?」と情報通の受講生から質問を受けました。今後のライフプランにも関係するので目は真剣です。 今のところ分かっているのは
セカンドライフの落とし穴 高齢で厚生年金に加入する人が増えてきた ~加入期間が短い人が厚生年金に加入するメリット 高齢で厚生年金に加入して働く人が増えています。人手不足や人生100年時代をどう暮らすかの危機感もあり、被用者保険の適用拡大(厚生年金・健康保険)の改正が進んでいる背景が後押ししている様です。 私もマザ
セカンドライフの落とし穴 他人事ではない高齢期の破綻 ~まさかの老後の実態を知っておこう 専門職として成年後見人等を複数受任して気付くのは、すごく頑張って暮らしてきたのに孤独な老後を迎え、判断能力も不十分かつ金銭的に困っている人の多さです。私も既に高齢ですが少しでも役に立てればと今年4月に