セカンドライフの落とし穴 老年期は定年60歳から40年続く ~日々の生き方が問われる時代に・・・~ 「人生100年時代」がマスコミで盛んに発信され、長生きの視点で見た人生を整理する方向の話題に事欠きません。例えば、介護や医療でお世話になったときの高齢者施設入居(入所)の問題、亡くなったときの相続対策
セカンドライフの落とし穴 人生100年時代のメッセージの威力? ~今年届いた現役世代からの年賀状が熱い~ 私も長い間仕事を続けており、毎年関係者から年賀状が沢山届いていました。しかし、数年前から人生の終末を意識して年賀状をスリム化し始めました。いわゆる「年賀状じまい」。それでも過去一緒に苦労した仲間から届
セカンドライフの落とし穴 高齢者対象商戦が花盛り ~不安だから何か手を打っておきたい気持ちは分かるが・・・~ 不安だから何か手を打っておきたい気持ちは分かるが 私は自分の老後のためと仕事を兼ねて、時間が許す限り高齢者の住まいに関するセミナー受講や施設見学を重ねています。最近仕事の出先で「シニア向け分譲マンショ
セカンドライフの落とし穴 ちょっと気になる年金のこと ~妻が65歳からの年金を繰り下げるとお得?~ 妻が65歳からの年金を繰り下げるとお得? 総務省が10月の全国消費者物価指数が前年比1.4%上昇と発表、賃金も上昇する中、公的年金の支給額が調整されるしくみ(マクロ経済スライド)が2019年度発動され
セカンドライフの落とし穴 2025年問題の次は2040年問題 ~年金と預貯金取り崩しだけで暮らせない時代がすぐそこに~ 年金と預貯金取り崩しだけで暮らせない時代がすぐそこに 高齢者人口は、「団塊の世代」(昭和22~24年生)が75歳以上となる2025年には3,657万人に達すると推定されています(高齢社会白書・平成28
セカンドライフの落とし穴 他人ごとではない老後破綻! ~今、生活感覚・本気で生き抜く逞しさが求められている~ 今、生活感覚・本気で生き抜く逞しさが求められている 最近、私が受けるお金に関する相談の質も変わってきました。お金を払って相談するのですから、複雑なのは当たり前ですが、微妙に家族関係の複雑さも絡む内容も
セカンドライフの落とし穴 終末期の医療をどこで受けたいか ~最期を迎えたい場所も病気の状態で変わる~ 最期を迎えたい場所も病気の状態で変わる 私は40代で母と父を相次いで亡くしました。両親の介護を通じ、特に「最期まで自分らしくありたい生き方」に執着した母からいろんなことを学びました。「最期は自宅で迎え
セカンドライフの落とし穴 高齢期の相続トラブルを防ぐ近道は ~「認知症」を詳しく知ることから~ 2018年、相続制度が見直され、「配偶者居住権」が新設されました。 進む高齢化社会に対応するため、約40年ぶりに相続制度の見直しとなる「改正民法」が成立しました(2018年7月6日、個々の法律は202
セカンドライフの落とし穴 最期まで自宅で過ごせると考えている人は約2割 ~制度上可能と自分が可能かは別の話し~ 制度上可能と自分が可能かは別の話し 年齢を重ねれば重ねるほど資産額は勿論ですが、健康状態や本人の判断能力、家族の状況などで、医療や介護が必要になるイザというときの対応力に大きく差が出るのが一般的です。
セカンドライフの落とし穴 生涯現役で地域に貢献を目指す「シルバー人材センター」が活況 ~地域の説明会に参加してきました~ シルバー人材センターの説明会に参加してきました 人材不足とお元気な高齢者の増加も影響してか、各地のシルバー人材センター(以下センター)が活況のようです。友人もセンターで働いており、以前私も仕事の会計処