宅配は郵便局と民間業者どっちがおトク?通信費の節約で会社の経費を削減しよう!
No. | アドバイス項目/節約効果(年) |
---|---|
1 |
小さな宅配便はゆうパック/16,800円都内間の小さな荷物なら、郵便局のゆうパックは600円。これに対してヤマト運輸の場合は740円など。ゆうパックなら10回の利用で6,000円、ヤマト運輸は7,400円なので1,400円のトク。(月10回利用するとして1日47円、月1,400円、年16,800円) |
2 |
大きな宅配便は民間業者/3,600円 |
3 |
宅配便は取次所に持ち込めば安くなる/12,000円民間業者の宅配便は自宅まで取りに来てくれるが、取次所に持ち込めば安くなるところが多い。たとえば、ヤマト運輸の2kgまでは自宅に取りにきてもらうと740円だが、持ち込むと640円になる。(月10回として1日33円、月1,000円、年12,000円) |
4 |
手紙よりトクなミニレター(郵便書簡)/2,400円普通郵便は80円だが、ミニレターなら60円で送れる。これは手紙を書いて張り合わせたものに宛て名を書けばOK。なかに25gの物まで入れることができるので、ちょっとした書類や写真などを入れることができる。月10通とすれば200円の節約に。(1日7円、月200円、年2,400円) |
5 |
外国へのはがきは船便で/1,200円航空便のはがきは70円に対して船便なら60円。1、2カ月かかるが、急がない連絡なら利用しても損はない。(月10通として1日3円、月100円、年1,200円) |
6 |
NHKの受信料は年払いに/1,230円NHKの受信料、地上波カラーで2カ月2,690円。半年で8,070円、1年で16,140円だが、半年の前払いにすると7,650円で420円のトク、1年前払いにすると14,910円になって1,230円のトクに。(1日3円、月103円、年1,230円) |
7 |
書き損じたはがきは5円で交換/5,400円書き損じた官製はがきは1枚5円で新しいものに交換してもらえる。特に年賀状や暑中見舞いなどで何枚も書き損じが出たときには、必ず交換してもらうようにする。(月10枚1日15円、月450円、年5,400円) |
8 |
広告付きのエコーはがきなら45円/600円広告付きのエコーはがきは45円。通常の官製はがきは50円だから、月10枚程度出す人なら50円のトク。ただし、すぐに売り切れる場合が多いので、最寄りの郵便局で発売の予定を確認。(1日2円、月50円、年600円) |
9 |
お中元やお歳暮は配送料のかからない「ふるさと小包」/6,000円まとまった数になると馬鹿にならないのが配送料。デパートなどでは無料のものもあるが、通常は1個300円程度。配送料のかからない郵便局の「ふるさと小包」なら全国の名産品を送って喜ばれる上に配送料を節約できる。10個送る人なら3,000円、お中元・お歳暮の両方で6,000円のトクに。(1日17円、月500円、年6,000円) |
10 |
各種お知らせははがきよりファックスやEメール/4,000円引っ越しなどのお知らせ。はがきで100枚出すと印刷代は除いても5,000円。ファックスにすれば1件当たり10円で1,000円にコストダウン。ファックスのない人にはEメール。(年1回として1日11円、月333円、年4,000円) |
11 |
宅配便は往復なら割安に/1,200円ゴルフ、スキーなどを宅配便で送る場合、往復だと100円引きに。しかも、復路については配達時間帯を指定できるので、自分が帰り着いたあとに確実に受け取ることができる。(月1回として1日3円、月100円、年1,200円) |
12 |
余分な切手代は返還してもらえる/270円通常郵便できたのに350円分の切手が貼ってある−−。通常郵便は80円。速達で出すはずだったのを普通郵便にしてしまったと思われるが、届けられた人が郵便局に返還請求すれば、差額の270円を返してもらうことができる。(1日1円、月23円、年270円) |
13 |
急ぐときには自分で届けるよりバイク便や自転車便/12,000円緊急で荷物を届けたいときにはついタクシーに乗ってしまうが、それではお金も時間もムダ。距離や荷物の重さにもよるが、バイク便でも1,500円程度、自転車便なら1,000円以下で、1時間程度で届けることができる。タクシー代2,000円、往復1時間以上かけるよりはるかにトク。(月1回として1日33円、月1,000円、年12,000円) |